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December 06, 2005

「ガンバ大阪優勝!」

12月3日 等々力競技場

ganba

普段なかなかJリーグの取材にはいけないのだが
この日だけは他の仕事を全部片付け
等々力競技場に駆けつけた。

最終節まで5チームに優勝の可能性があるという
空前の大混戦を演出してしまったのは
ガンバの終盤にきての失速と セレッソの快進撃
が大きな要素だが アントラーズ レッズ ジェフにまで
可能性がでてくるという状況で 選手がどれだけこの重圧に
耐えられるかが焦点と思われた。

5会場まったく同じ14時にキックオフ
それ以降の2時間弱で一体何回首位が入れ替わったのか
ほぼ10分ごとに首位が入れ替わった。
試合中首位にたてなかったのはジェフだけではなかったか。
日本サッカー史上 深く記憶にとどめるべき
あまりにも濃密な2時間だった。

サッカーを表現する言葉の中で好きなものに
「This is soccer」というのがある。
これを単純に これはサッカーです
などと訳してはならない。
言葉のニュアンスを正確に日本語にしようとするなら
「これがサッカーというものさ」となるだろうか

胸をはっていうより いささかため息混じりに吐き出されるほうが
ふさわしいこの言葉を セレッソ大阪に送りたい。
ほぼ手中に収めた栄光の座から 奈落の底に突き落とされたクラブに
送るのにふさわしい言葉があるとすればこの言葉だろう。
「なぜ!」という呆然とするサポーターの様子を 
夜TVの映像で目の当たりにしたが 
そう・・・「これがサッカーというものさ」なのだ。

優勝の可能性があった5チーム中4チームがこの日勝利を収めたことは
特筆に価するだろう。 最後まで可能性を信じ 
攻撃的な姿勢をゆるめなかったレッズやアントラーズの姿勢は
まさにこのリーグの新しい未来を明るいものにした。
Jリーグが史上最多の観客動員を記録したが
ファンやサポーターは正直だ。よく見ているのだ。

いいものを見せてもらった。
もっとサッカーを伝える機会を増やしたいと痛切に感じた2時間だった。

 

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